ダイビングの安全性を高める注目度急上昇のダイビングスタイル
日本・海外でも利用できる海が増え、注目度が高くなってきた「エンリッチド・エア(ナイトロックス)」。
ダイバー人気No.1のパラオでもその利用が増えてきています。どの海でも一番面白い水深である18〜30mの
ダイビングに向いており、じっくり水中生物を観察したいナチュラリストや、しっかり狙って水中写真を撮りたい
カメラ派にはうってつけのダイビングスタイルです。もちろん、専用タンクを安全に利用する為に
スペシャルティコースが用意されています。持っておいて損はないスペシャルティの代表格です。
エンリッチド・エア(ナイトロックス)って何?
よく言われるナイトロックスとは、窒素(Nitorogen)と酸素(Oxygen)からきた造語
なのです。で、簡単に言えば「混合ガス」という事です。普段タンクに充填されて
いる空気も混合ガスで、約21%の酸素+約78%の窒素+約1%のその他のガスで
構成されています。ただ、ダイビングでいうナイトロックスとは、酸素濃度が
22%以上の混合ガスの事を指し、通常の空気よりも酸素の割合が多いガスという
意味でエンリッチド・エアという表現になったのです。
一般のレジャーダイビングでは酸素濃度が22〜40%までのタンクを使用します。

タンクに関しては通常の空気と兼用というわけにはいきませんので、区別をつける為に
専用ステッカーを貼り、ぱっと見でわかるようにして使用する事になっています。
ナイトロックスとは

ナイトロックスタンクを使うメリットは?
まず、ナイトロックスタンクを使用するには、各ダイビング指導団体の該当する講習が
必要となります。 ※講習に関しては次項目をご覧ください。

さて、窒素の割合を減らして、酸素の割合を増やす・・・そこまでするメリットは??
各指導団体の講習がある為、ここでは、少しだけ簡単に挙げておきます。

ダイバーなら「まだこんなに残圧(タンク内の空気)があるのに浮上しないといけない」
という経験が一度はあると思います。その理由は、そう、「減圧不要限界(NDL)」です。

まず、これに関連したメリットがあります。
減圧不要限界(NDL)比較
メリット@ 減圧不要限界(NDL)が飛躍的に延長される 実際にどれくらい変わるかといいますと、右上の表のとおりです。

そして、通常のエア(空気)タンクと比べ、窒素の貯まる量が少ないということで
メリットA 残留窒素の減少 = 水面休息時間の短縮 につながります。

メリットB 減圧にかかるリスクが低くなる
通常のエアタンクと比べ、(同様のダイビングをした場合)窒素が血中に溶け込む量が減少する上、その排出も促進されるので、
減圧症にかかるリスクが低くなるのです。

以下は個人差があり、効果をあまり感じないという方もおられますが
メリットC 疲労軽減
私どもノリスでスタッフが体感したり、実際に耳にしたお客様の声として
・ダイビング後の疲労感、だるさを感じなくなった、軽減した
・デジタルカメラ撮影時にモニターが、よりはっきりと見えるようになった
・ダイビング後、帰りの車の運転が楽になった。眠気がこなかった  などなど。

※ ご注意 ※
ナイトロックスタンクの使用には、メリットが多いですが、使用法を誤るとデメリットになってしまいます。詳しくは、講習でご確認ください。
エンリッチド・エア(ナイトロックス)タンクを使用してダイビングをするには?
上記項目でも記載しました通り、ナイトロックスタンクを使用してダイビングを行うには、
各ダイビング指導団体の該当する講習が必要となります。
ダイビングスクールノリスでは、PADIのエンリッチドエアダイバースペシャルティコースを
開催しています。

料金:\20,000-(講習料・教材・申請料込、消費税・海洋実習費別)
学科:お店にて1.5時間×1回
海洋:2ダイブ(実習地により開催の可否があります)
その他:対応ダイブコンピュータ必須

PADIエンリッチドエアダイバースペシャルティコース
ダイビングPADIプログラム PADIステップアップコース
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